こんにちは、のっちです。
2020年11月から競売で入手したマイホームに住んでいます。
まったくの素人な僕がどうやって競売で家を購入したのか?今回からその話をまとめていきます。
競売で住宅ローンは組めるのか?費用はどれくらいかかるのか?も話しています。
競売に興味を持ったキッカケ
僕はそもそも競売に個人が参加できるなんてまったく知りませんでした。
(競売というものが存在する、ということは知っていた)
それが2019年の夏ごろ、僕がツイッターでフォローしているとある方が競売に個人で参加して不動産投資をしていること、またマイホーム購入にも向いている、ということを言っていました。
この方の情報をキッカケに、僕は競売でマイホームを購入する方法を検討するようになりました。
賃貸か?持ち家か?
実は競売でマイホームが購入できるということを知るまで、僕はずっと賃貸派でした。
賃貸派だった理由としては
- 賃貸のほうがライフスタイルの変化に柔軟に対応できる(勤務地、家族の人数)
- 築浅に住み替えれば最新の設備が使える
といったものです。
これらの理由から社会人になって結婚してからもずっと賃貸に住んできました。
しかし、競売でマイホームが市場価格より安く購入できると賃貸のメリットを持ち家でも受けられるのでは、ということに気づきました。
- 持ち家でも、ライフスタイルが変化して売りたくなったら売ればよい
(売却したお金でローンを完済できれば問題なし)
持ち家でも、お金をかければだいたいの設備は更新できる(これは知らなかっただけ)
つまり、相場より安く購入することができれば売った時の売却金でローンを完済できるので持ち家を買い替えたり、賃貸に変えたりとどうとでもなるんですよね。
また、住宅の設備はだいたいが入れ替えられます。持ち家なら自分好みのものにできますし、ここは賃貸だけのメリットではないかなと思います。
ということで今の僕は、相場より安くマイホームが買えるなら持ち家もアリ派です。
次回に続きます。次回は競売物件の探し方のお話。
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