こんにちは、のっちです。
今回は競売でマイホームを購入した話その2です。
前回は競売に興味を持ったキッカケと持ち家についての考えを書きました。
今回から実際にどんな流れで物件の入札から引っ越しまでを進めたか書いていきます。
競売物件の情報を見られるサイト
競売に興味を持った僕はさっそく競売物件の情報を探し始めました。
競売物件は一般にも広く公開されていて裁判所に行けば見られます。
現在はウェブサイトでも公開されています。
サイトは2つあって、
- BIT(裁判所が運営)
- 981jp(民間の会社が運営)
があります。BITは裁判所が公式に情報を出しているサイトです。
981jpは民間の会社が運営しているので過去の情報などを見る場合にはお金がかかったりしますが、物件の検索がしやすくなっています。また、競売をサポートしてくれる業者を無料で紹介してくれるサービスもあります。今回、僕はまったくの素人なのでこちらのサポートを使うことにしました。業者の紹介は981jpが無料でやってくれますが、実際にサポートしてもらうと業者にお金を支払うことになります。
どちらのサイトを使っても同じ物件がみられます。僕は競売のサポートが利用したかったので981jpを使って物件を探しました。
物件探しスタート
981jpでは日々、競売物件の情報が更新されています。
お気に入りの条件にあう物件が出てきたらメールでお知らせ、のような設定もできるので毎日チェックしなくても探せます。ここらへんは981jpの便利な機能ですね。
そして、お気に入りの物件が出てきたら入札をする、または業者にサポートを依頼すればOKです。
今回僕がマイホームとして探した条件は
- 神奈川県内、会社に通える範囲
- 戸建て/マンションはどちらでもOK
- 駅から1.2㎞以内(徒歩15分以内)
- 築10~20年前後
- フルローン前提で3000万円くらい
でした。競売物件は物件数が少ないので、〇〇駅が良い!のように条件を絞るとお気に入りの物件が出てくるのは時間がかかります。なので会社に通える範囲で広めに探してみました。どうしても場所にこだわりがある場合は駅からの距離や築年数の条件を緩めると物件は見つかりやすそうですね。
このような条件で2019年の9月ころから981jpで物件を探し始めました。
そして2019年の11月ころ、最初のお目当ての物件を見つけます。
その物件は横浜駅徒歩圏内、築浅のマンションでした。次回に続きます。
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