こんにちは、のっちです。
全世界で課題をシェアできるトレーニングボード、ムーンボード。
課題をやるだけでももちろん楽しいんですが、課題を自分で作って登録することもできます。
この記事では課題の作り方をまとめます。試しに僕が作った課題もシェアします!
課題の作り方
まずはアプリを起動してメニューを開いてNEW PROBLEMを選びましょう。
課題を作る画面が立ち上がります。
課題を作る画面は通常の課題を遊ぶ時と似ていますが、よく見ると下のメニューが課題作成のものに変わっています。
左から順に戻る、オールクリア、課題の設定、LED更新、シェア、となってます。
オールクリアは今作っている課題の設定や名前がすべて消えるので注意してください。
なんの警告もなくすべて消えます。(僕は1回やってしまいました・・・)
さっそく課題を作ろう!
では課題を作っていきましょう!
課題で必ず設定しなくてはならないのはスタートホールド(緑のマーク)とゴールホールド(赤のマーク)です。
スタートホールドは画面下側の横6行からならどこでも選択できます。2つ選んでもOKです。
ゴールホールドはかならず一番上の行です。こちらも2つ選んでもOK。
スタートホールドが設定できるエリアでは、タップするごとに緑→青→キャンセルと変わります。スタートホールドとして設定する場合は緑、スタートでないホールドとして設定する場合は青にしておきます。
マークのつけ方がわかったら自由にホールドを選んでいきましょう。
LEDを搭載しているムーンボードなら電球マークを押すことで光らせられながら課題が作れます。
僕が試しに作った課題はこちら。
ホールドの設定ができたら画面下の真ん中、課題の設定画面を開きましょう。ここで課題の名前、グレード、フットホールドを設定できます。
ムーンボードのフットホールドの設定は?
フットホールドの設定はちょっとわかりづらいですよね。ムーンボードでは以下の4つの設定ができます。
- Feet follow hands:直訳すると足は手に従う。いわゆる足限定課題になります。フットホールドとして使えるのは足は最下部の2行のホールドと設定したホールドのみです
- Feet follow hands + screw ons:Feet follow handsで使えるフットホールドに加えてボードのホールドとホールドの間によく見るとあるクリアホールドも使えます。(2016とかだと存在しない)
- Footless + kickboard:フットホールドなし。いわゆるキャンパ課題です
- Screw ons only:クリアホールドのみの課題です
フットホールドが自由な課題(いわゆる足自由課題)はムーンボードでは設定できないようですね。
課題をアップロード!
課題の設定ができたらAdd problemを選択しましょう。
確認画面が出るのでYesを押して、問題がなければ課題が作成されます!
これで全世界の人に課題がシェアされました!
実際に課題を作ってみたぞ!
ということで、試しに作ってみた課題をシェアします。
名前は「Fell good」(いい気持ち)です。その名の通り気持ちよく飛べる課題を考えてみたつもりです。グレードはたぶん3級くらいになっているはず。
ぜひ試登して感想を教えてくださいね!
実際のムーンボードだとこんな感じ。
登ってみた動画がこちら。
まとめ
ムンボの課題の作り方をまとめてみました!
僕も試しに作って登ってみましたが、ホールドを選ぶのがとにかく楽しいです!
自分で決めた課題を登ってみて全然できなくてあーでもないこーでもないと試行錯誤するのが楽しかったです。
課題がお手軽に作れてすぐにシェアできるのもいいところですね。
ムンボになれてきたらぜひ課題作りにもチャレンジしてみてください!
コメント
この記事を作ってくれてありがとうございます!
課題の作り方が良く分からず困っていましたが、とても分かりやすく解説頂き、解決しました。
ありがとうございました。
レスポンス遅れてすみません。
ご丁寧にコメントありがとうございます!
お役に立てたようでとてもうれしいです~ムーンボード、楽しみましょう!